悠木倫は有名私大に通う才女である。AV女優をしている事を除けば、どこにでもいる普通の女子大生だ。弟の俺から見ても美人だし、性格良いし、自慢のねーちゃんだったりする。そのねーちゃんがある日とんでもないことを言い出した。『イトコのみっちゃんと結婚前提で付き合う事になったから。 AVやってること絶対言わないでね』ねーちゃんはイトコとめっちゃいちゃついていた。正直言って、ここ数年で見たバカップルの中でもダ...
36歳の東山宏幸は出世の道が閉ざされて、肩を落としていた。全ては秘書課の村山綾香の体が良すぎたせい。27歳にしては色香が熟れすぎた女だった。1年前からラブホテルで逢瀬を重ねてきた2人。その日、酔っ払った彼女は「銀座通りを見おろしながら、突かれてみたいわね」と言いだした。勢いのまま本社の専務専用応接室ですることに。綾香は豊満なボディの持ち主だが、ヒップは飛び切り大きい。チャコールグレーのスカートスー...
木部明彦は40歳の商社マン。出世コースに乗るため、大坂に単身赴任中だ。仕事尽くめの毎日だったが、急に接待がなくなり、妻を驚かそうと帰京する。連絡せずに自宅のマンションに帰ると、妻と見知らぬ男の激しい情事を目撃。後日、妻に詰め寄り、離婚することになったが、不貞の証拠はなく、マンションも多額の慰謝料も奪われてしまった。失意のまま、仕事も上手くいかなくなり退職。たった2ヵ月で全てを失った。そんな明彦が公...
深草英人は29歳。以前から5つ年上の兄嫁・琴美に恋をしていた。ある日、兄が交通事故で急逝。葬式を終え、ハンカチで目頭を押さえて悲しみに暮れる琴美。こんな時でも彼女の美しさに惹かれている自分がいた。涼しげな瞳、高い鼻梁、紅をささずとも艶めく唇。年上なのに、どこか少女じみた危うさを持ち合わせていて、初めて会った時からその淑やかな美貌と女らしい体つきに魅了されていたのだ。その日の真夜中、妙な物音で目が覚...
江森晋也は29歳。初めて入ったカフェで、ひとりで店を切り盛りしていた沢口未知子に一目惚れした。それ以降、毎日店に通い詰め、ついにデートまでこぎ着けていた。彼女は38歳。今日はクリーム色のニットのツーピースを着ていた。ニット越しにプロポーションのよさだけでなく、色っぽく熟れた体の線が見て取れる。カフェではセミロングの髪を後ろで束ねている未知子だが、いまは下ろしていた。艶のある黒髪の間の、やさしさと艶...
工藤千尋はアパレルメーカーの営業職。課長の安藤美雪にこっぴどく叱られて、ストレスを溜め込んでいた。30代の美雪は、黒いスカートスーツを一分の緩みもなくカッチリ着こなす、生真面目が服を着ているような女性。黒髪を頭の上で束ね、地味な黒縁眼鏡をかけ、化粧は濃いめ。独身なのもうなずけるような堅物だった。こんな時、千尋が決まって訪れるのは歓楽街のヘルス。新人の子、しかも千尋が初めての客だという女の子を指名す...
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。漫画家デビュー40年。メジャー誌をも席巻した日本を代表するエロ漫画巨匠が、数奇な軌跡を初告白する。佐賀の天才少年は東京大学を目指して上京。その後、学研「ひみつシリーズ」のアシスタントを務めた縁で漫画界へ。鳴か...
「奥様の会社、いただきますよ」野望を抱く男のターゲットは会社だけではなく──亮太は自身の会社を立ち上げて業績を伸ばしていた。そんな折、元勤務先の先代社長の法要に出席した彼は、現社長である未亡人・彩花の美しさにうたれ、さらには人妻になったばかりの彩花の娘・沙希にも目をつける。彩花が経営で困っていることを知った彼は、出資の話を持ちかけて、会社と母娘を自分のものにしようと……。書き下ろし官能エンターテイ...
「はじめてが、私じゃ……ダメ?」手を出してはいけない相手から、逆に誘われ……陽二郎は、ひと月前から付き合いはじめた後輩社員の七海を大学時代からの親友の大悟とその妻・麻里奈に紹介する予定になっていた。ところが大悟と七海が急用で出かけてしまい、麻里奈と二人きりに。実は、彼女こそ大学時代からずっと慕い続けていた女性だった。思い出話をしているうちに、彼女の手が彼の太腿に添えられて……。書き下ろしエンタメ官...
欲望は枯れず。余命宣告をされた男がくすぶる欲求を満たすために──85歳で入院中の竜介は、病気による余命宣告をされてしまった。そこで財産を譲る相手──平々凡々な跡継ぎ候補──を探し出すことにし、介護器具の調整をしてくれている並男を選んだ。とはいえ、自身の人生に思い残しがないわけではない。未だくすぶる性の欲望を満たすために、並男にある条件を提示し、ある方法を使って……書き下ろし終活官能!