麻衣は未亡人。3年前に夫を亡くした。夫が切り盛りしていた民宿は廃業も考えたが、常連客や親族の後押しもあり、休業していた。そして、3年ぶりに再開することに。最初に招いた客は24歳の健吾。学生時代からの常連で、休業中も心配してくれていた。久々に会った彼はすっかり社会人になり、頼もしくなっている。麻衣は女盛りの3年間を1人で過ごしてきただけに、若さを失っていく気がしてつらい夜もあったが、健吾と一緒にいる...
西崎玲斗は中堅芸能プロダクションのマネージャー。20歳のアイドル・北条紗都華を担当している。性格に難のある彼女は、ステージ衣装のショートパンツを見せつけられて、思わず勃起した玲斗を見逃してくれない。控え室でののしられながら足コキ刑を受けていた。ファン垂涎の状況だが、アイドルの管理担当としてこれほどの屈辱はない。毎年事務所に億単位の売り上げをもたらすドル箱アイドルだけに、機嫌を損ねるわけにもいかず、...
麻美子は38歳の人妻。15歳年上の夫・優吾とは子供が生まれてからセックスレスが続いていた。娘も親の手が離れる年頃。そろそろ夫婦だけの時間を持ちたい。麻美子は誘いをかけたものの、夫は一向に乗ってこず、悔しさを覚えていた。ある日、麻美子は優吾が深夜にアダルトビデオをこっそり見ている姿を目撃する。それは人妻が夫公認で別の男に寝取られる内容だった。出演しているのは主婦然とした熟女。優吾は興奮しているようで...
柿本昭夫は妻が交通事故で死去して以降、男手ひとつで紗羅を育ててきた。娘も大学2年生。この年になっても下着姿でリビングに入ってきたので注意する。紗羅は背中の真ん中まで来る長さの黒髪、やや垂れ気味の目という穏やかそうな美貌の持ち主。それに加えて、白い肌に白い下着がよく似合っていた。母の生き写しと言っていいぐらい顔立ちが似ていて、しかも体つきはよりグラマラスだった。昭夫はそれを見て娘なのに欲情を感じてし...
江森晋也は29歳。初めて入ったカフェで、ひとりで店を切り盛りしていた沢口未知子に一目惚れした。それ以降、毎日店に通い詰め、ついにデートまでこぎ着けていた。彼女は38歳。今日はクリーム色のニットのツーピースを着ていた。ニット越しにプロポーションのよさだけでなく、色っぽく熟れた体の線が見て取れる。カフェではセミロングの髪を後ろで束ねている未知子だが、いまは下ろしていた。艶のある黒髪の間の、やさしさと艶...
青木静香は34歳の専業主婦。勤務先の社長に見初められて結婚した。年上の夫は仕事ばかりで家に寄りつかない。その理由は前妻との子である23歳の慎一がひきこもっているからだった。息子の世話をする家政婦が欲しかったのではないか。そんな思いを抱えながら、静香は暇を持て余していた。ある日、自分のパンティーが紛失していることに気づいた静香は、犯人が慎一だと疑う。怒りが込み上げてきて、我慢できずにまだ寝静まってい...
30代の中山拓巳はホームセンターの販売員。よく工具売り場にやってくる20代とおぼしき別瀬瑠里に心を奪われる。彼女は毎回プロ仕様の工具を購入していた。ショートカットの小顔でリスみたいに目がくりっとしている。小柄だがいつも胸を張って歩く、明るい印象だ。いつも夕方に来るから、仕事の道具というより、プライベートの買い物らしい。工具のグリップを確認する指は細く、きれいなピンク色の爪を短めに整えていた。その様...
25歳の室田一裕は辟易していた。跡取り問題が浮上し、親戚が何かとうるさいのだ。室田家は資産家だったが、一裕の両親は十数年前に事故死。今は75歳になる祖父の長司が頭領だった。一裕は後を継ぐ気がさらさらなく、隣の市でサラリーマンをしていた。ある日、祖父から幼馴染みの池添由理子が抱える問題を解決するよう命じられる。両親が亡くなった時、優しくしてくれたのが由理子で、一裕は昔から憧れていた。彼女の父親は借金...
細谷優作は27歳。英国人4人を接待すべく、運転手と通訳を兼ねて、宮城県仙台市にあるウイスキー蒸留所にやってきた。そこで、同じように外国人を案内する年上美女・戸井彩乃と出会う。艶やかな黒髪ショートで、少し垂れ気味の瞳、すっと通った高い鼻、ふっくらとした唇がバランスよく配置された顔に見とれてしまう優作。黒を基調としたシックな服装も、彼女の美貌と細身のスタイルを引き立たせている。その時は名前しか聞けず、...