「ねーねーお父さーん、んっとねー、えっとねー……そろそろ、あたしのお小遣いもっと増やして欲しいなー……なーんてっ♪」「そんなにお金が必要なら、何かアルバイトでもすればいいだろうっ! 自分の力で稼いでみるんだっ!」「……ふーんだっ! お父さんの意地悪っ! もー知らないっ! 口利いてやんないんだからっ!」その晩、ソファでくつろいでいると、いつも通りのテンションで声を掛けてくる。「ねーねーお父さんっ、最...
森裕士は46歳。7年前に大手新聞社を退社し、フリーの記者になった。新聞社時代の先輩で、議員秘書になった横里龍一が政治家の不正を秘匿し、自殺した事件の真相を追っている。大手町にある平将門の首塚で、京都からやってきた彼の妻・横里響子と会うことに。彼女は40歳で、結婚する前は祇園のクラブでホステスをしていたらしい。花の刺繍が施された青いワンピースの上にカーディガンをひっかけ、日傘をさしている。肩の上に揃...
28歳の翔子は夫の浮気に落ち込んでいた。幼稚園から大学まで女子校で、親の勧めで見合い結婚した翔子は、温室育ちで誰の指示もなければ行動を起こせない従順な女だった。夫を振り向かせるべく、刺激を受けようと、友人のフリーライター・千穂に誘われて、SMショーを鑑賞することに。女王様の紅緒に魅了された。歳は翔子よりも10歳ほど上だろうか。物憂げな睫毛が縁取る切れ長の目、艶やかな長い黒髪、黒いラバー素材のレオタ...
杉田洋介は独身の60歳。半年前に定年退職して自由気ままな生活を手に入れたが、右手を骨折し、不便な生活を余儀なくされた。ギブスが取れるまで家事代行サービスを頼むことに。やってきたのは42歳でバツイチの白木淳美だった。もっと生活感がある中年女性が来ると思っていたが、淳美は色白で小顔。目が大きく、骨格は華奢なのに、服の上からでもはっきりとわかるグラマラスな女性的な体つきだった。上着を脱ぐと、ブラウスを下...
女子大3年生の星野由衣は帰宅すると絶句した。母親の綾子が見知らぬ男と濃厚なキスを交わしていたのである。相手は小太りで見るからに嫌らしそうな顔つきだった。しかし、10歳年上の従兄・福井健治郎だと言われると、以前会っていた記憶が不思議と蘇ってくる。中●生時代に痴●被害にあって以降、男性恐怖症の由衣は嫌悪感を覚えずにはいられなかったが、ディープキスはただの挨拶だと言われると、なぜかそう思えてきた。母に続...
四十路半ばの玉井一実は数年前に夫を亡くして以来、女手一つで大学生の息子・幹彦を育てている。満たされない寂しさを抱えながらも、目まぐるしい毎日を過ごしていた。そんなある日、幹彦の幼馴染み・谷島利晃が突然訪ねてくる。息子とは通っている大学が違っていて、1年半ぶりの再会だった。留学するという彼が「一実さん! 昔からずっと好きでした! 僕と……僕とセックスしてくださいっ!」と懇願してきた。年の差は20歳以...
内容紹介妻とのけん怠期に悩む30歳の直之は、色気に満ちた女医の芹那に、特別な健康診断を勧められる。だがその健診は、ふしだらな美女たちとつながる淫ら診断だった…! いやらしく誘ってくる人妻ナースの熟れ尻、瑞々しい肉体を晒すウブな女医学生、巨乳歯科医助手の口奉仕、優しい女医との快楽プレイ、媚肉で心身を満足させてくれる白衣の熟女。様々な病院でナースや女医たちに不埒な注射をそそぎ込む、肉悦の白衣ラブロマン...
超人気官能作家・睦月影郎による、奇想と妄想に満ちた書き下ろし登場!美しき母娘が棲む旧い洋館、外部のみならず内部まで精巧に作られたアンティーク・ドール、そしてそれらは「魂入れ」によって動くといわれ……妖しく彩られた大人のための妖艶な官能ファンタジー青年が滞在することになった、美しき母娘が棲む館。そこは、肉体の内部まで精巧に作られたアンティーク・ドールたちであふれ、その中には母娘そっくりのものまであっ...
アパートの壁には小さな穴が──覗いた向こうには信じられない光景が広がって……居酒屋でのバイト中、同僚の人妻を助けようとして客に絡まれた大学生の純也。休養を命じられアパートにいると、隣室から男女の声が。よく見ると壁には穴があいており、覗くと、男は先日絡んできた客、女は大学のミス・キャンパスだった。隣室は密会に使われていたのだ。何度か二人の行為を覗いた彼の前に、件の人妻が訪ねてきて……今最も新鮮な書き...
父の海外転勤で母のもとで暮らすことになった裕一は、そこで驚愕の事実を知ることになり……。真面目で童貞の●校生の裕一は父子家庭で育ちだが、外資系金融機関勤務の父親が海外へ転勤となり、離婚以来会っていない母親の家へ引っ越すことになった。そこで紹介されたのは、人気アイドルで双子の姉・梨奈と若手人気女優で現役女子大生の姉・里美だった!