ゴブリン&ソード -深き碧き森の城の女王-
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主人公カナーリエはギルド所属の冒険者。
ゴブリン討伐の依頼を受け、辺境のスラグ村を訪れる。
任務の理由は二つ。
村を荒らすゴブリンの討伐。そして、同じ依頼で森へ向かい行方不明となった姉の捜索である。
スラグ村は「森王」と呼ばれる土地神を信仰する閉ざされた村だった。
村人たちはどこかよそよそしく、森に対して特別な畏れを抱いている。
ギルドの仲介人からは、森への通行証だという黒い小箱を渡される。
その意味は明かされないまま、カナーリエは宿屋で一夜を過ごす。
翌朝、森へ踏み入れた直後、彼女の前に現れたのはズタボロの冒険者。
それは先行していた討伐隊の一人だった。
森の奥では冒険者たちが壊滅していた。
さらに、女冒険者を連れ去ろうとするゴブリンの姿を目撃する。
だが異様だったのは、そのゴブリンたちが人語を話していたことだった。
単なる討伐任務のはずが、森の奥には別の意図と秩序が存在している。
姉の行方、黒い小箱の意味、そして言葉を操るゴブリン。
カナーリエは、森の真実へと足を踏み入れていく。