童貞喪失 僕を筆下ろししてくれた女たち(単話)
忘れられない夏がある。俺を’オトコ’にしてくれた、あの人の肌の熱が――。
●校時代の夏。彼女もいない、ただの童貞だった僕。 通学路の木造アパートで見かける金髪でヤンキーな彼女は、手の届かない憧れの人だった。
だが、周りの友達が童貞を喪失しているなか、焦りと劣等感で爆発寸前だった僕は、気づけば彼女の部屋のドアを叩き、土下座していた。
「俺を、男にしてください!」
彼女が呆れ顔で始まった「授業」。 濃厚なキス、汗ばむ肌、そして僕の上で乱れる彼女の姿…。
「…久しぶりかも、こんなの…」 教えるはずだった彼女が、久々のセックスにハマっていく。 そして、俺の熱をその奥深くに求め、迎えた絶頂――。
これはただの思い出話じゃない。 一人の少年が、ある女性の優しさによって大人になる、切なくも淫らな青春の記録。