昔人間と契りを交わした雌狐‘小町’。だが人間の寿命は遥かに短く‘小町’は人間の夫に先立たれてしまい、未亡人となっていた。こんなに悲しい思いをするのなら、人間などと繋がりを持つんじゃなかった、と後悔して数100年……。田舎の山の神社で静かに暮らしていた雌狐は、ある日、山中で迷子になり怪我を負った‘稔’を助けた。それから10年……すっかりそんなことも忘れて大人になった‘稔’。ある日、見知らぬムチムチな...
「貴方のエッチは、子供だと思う」――愛する人のその言葉に、俺の心は打ち砕かれた。裸で寄り添っている時の甘え方も、フェラの仕方も、騎乗位での腰の振り方も、ディープなキスの仕方も。すべて、俺の知っている綾ではなくなっていた。「たとえ君が他の男と過ちを犯したとしても、俺の愛は変わらない」それが、俺の愛。 俺の覚悟。 不変の誓い。この時はまだ、彼女とやり直していけると信じて疑わなかった。しかし、この後に俺...
『少しだけ、刺激が欲しかった――』――専業主婦となって、早10年。そんな不満が積もり積もったある日、ついに私の心は限界を迎えてしまった。刺激を欲した私は、こうして見知らぬ男性と会う約束をしてしまったのである。だが、当日を迎えた今……後悔ばかりが心の中を支配していた――。(やっぱり、帰りましょう。いくら今の生活に不満があるからって、この一線を越えてはいけないわ……)今ならまだ、なかったことにできる…...
『少しだけ、刺激が欲しかった――』――専業主婦となって、早10年。そんな不満が積もり積もったある日、ついに私の心は限界を迎えてしまった。刺激を欲した私は、こうして見知らぬ男性と会う約束をしてしまったのである。だが、当日を迎えた今……後悔ばかりが心の中を支配していた――。(やっぱり、帰りましょう。いくら今の生活に不満があるからって、この一線を越えてはいけないわ……)今ならまだ、なかったことにできる…...
「もぉー、はじめちゃん? 起きないと遅刻しちゃうわよ? ほらほら、早く起きて」寝坊した僕を起こしに来た母さんに布団を剥がされると……そこには、下半身丸出しで朝立ちしている肉棒が。昨夜は、Hなサイトを見ていて自慰しつつ寝落ちしていたらしい。「……はじめちゃん?」怖いくらい静かな声で、母さんが僕を呼んだ。言い訳の言葉が見つからず、狼狽えるだけの僕に母さんが手を伸ばした。怒られる! ――そう思った僕は、...
「もぉー、はじめちゃん? 起きないと遅刻しちゃうわよ? ほらほら、早く起きて」寝坊した僕を起こしに来た母さんに布団を剥がされると……そこには、下半身丸出しで朝立ちしている肉棒が。昨夜は、Hなサイトを見ていて自慰しつつ寝落ちしていたらしい。「……はじめちゃん?」怖いくらい静かな声で、母さんが僕を呼んだ。言い訳の言葉が見つからず、狼狽えるだけの僕に母さんが手を伸ばした。怒られる! ――そう思った僕は、...
隣の家の香田湊は、俺・有馬航平の幼馴染みだ。毎朝、ベランダの窓から入ってきて俺を起こしてくれるが、俺は湊を女性としては見ていないし、湊も俺のことを男性としては認識していないだろう。俺たちの関係は、あくまでも幼馴染みであり、それ以上でもそれ以下でもなかったのだが――。今朝、いつものように二人で駅へ歩いていた時の事だった。「えっちって……気持ちいいのかな?」かつて、湊とこのような話題になったことはない...
隣の家の香田湊は、俺・有馬航平の幼馴染みだ。毎朝、ベランダの窓から入ってきて俺を起こしてくれるが、俺は湊を女性としては見ていないし、湊も俺のことを男性としては認識していないだろう。俺たちの関係は、あくまでも幼馴染みであり、それ以上でもそれ以下でもなかったのだが――。今朝、いつものように二人で駅へ歩いていた時の事だった。「えっちって……気持ちいいのかな?」かつて、湊とこのような話題になったことはない...
長年連れ添った夫がこの世を去ったのは少し前のこと。既に初七日も過ぎ、まだ悲しみに触れていた。夫の死から心の整理は出来たつもりだったけど、この身体に残っている衝動が時折身体を震えさせてしまう。「ふうううっ……はっ、はああああっ…………」自分を慰めても、夫から与えられていた刺激から来る絶頂感からはやはり遠く解消しきれない衝動が残っていた。だけどその時、ドアの方から音が聞こえ、反射的に服から手を抜き取っ...
長年連れ添った夫がこの世を去ったのは少し前のこと。既に初七日も過ぎ、まだ悲しみに触れていた。夫の死から心の整理は出来たつもりだったけど、この身体に残っている衝動が時折身体を震えさせてしまう。「ふうううっ……はっ、はああああっ…………」自分を慰めても、夫から与えられていた刺激から来る絶頂感からはやはり遠く解消しきれない衝動が残っていた。だけどその時、ドアの方から音が聞こえ、反射的に服から手を抜き取っ...