口悪塩対応の汐谷さんは、なぜか俺をヌいてくれる
――僕のクラスには、ちょっと不思議な女の子がいる。
今日も汐谷さんはすんとしたまま、誰にも視線を合わせようとしない。
仮に話しかけても、反応は薄くて……いわゆる塩対応というやつだ。
時折、口を開くと、顔に似合わずとんでもなく口が悪い。
周囲からは“塩対応の汐谷さん”と揶揄する声も聞こえてくるほどだ。
お陰で誰も近づかず、常にひとりぼっちの存在だった。
だが、ある日――そんな彼女を助ける出来事があった。
「………………待って」
彼女は、何かを決意したようにギュッと唇を噛み締めている。
「まだ、お礼ができてない……このまま、帰られちゃ困る……っ」
そう言った彼女にぐいぐいと手を引っ張られ、人気のない場所へ。
そして彼女は、僕の股間の前へとひざまずき――。